おそらく僕は、今も正社員として働いていたら、ブログなんてやっていないだろう。ブログを始めたのは34歳の夏の始めからで、今から13年くらい前になるのかな〜・・・。長年正社員として働いてきた会社を辞め、有休消化で40日間以上暇な時間ができて、何気なくYahoo!ブログで「青空と現実」というタイトルを付けてブログを始めた。
正社員として働いていたまんまだったら、ブログというものの存在すら気が付かなかったし、そもそも僕は国語が苦手て文章スキルなんて全然ないので、まさか自分がネット上で文章を書いて、それをいろんな人に見てもらうなんて、ブログを始める前の僕からしたら、異次元の状況です。
10年以上ブログをずっとやり続けてるってことは、僕はブログは好きなんだろうね〜。最近ではブログの収益性も上がっている。クラウドソーシングでライティングをしたところで、僕の文章力では1円も稼げないが、自分でブログを立ち上げて、そこで文章を書けば、収入が毎月入ってくる。
人生のレールを脱線したことにより、ブログの存在を見つけて、そしてブログが好きになり、その好きになったことで収入を得ることができている。それって結構素敵なことだと思う。ガチガチに正社員をやっていたら、ブログを書いている時間もないし、頭の中は仕事のことでいっぱいなので、記事のネタも思いつかないだろう。
正社員のままだったら僕は、ストレスだらけの人生になっていたのかもしれない。ただ今の問題点としては、正社員ではないので、収入面で家計が厳しくなっている。それを補うのがブログを含めた副業です。ブログの収益性は1ヶ月前と比べるとかなり上がってます。ブログ以外の副業も見つけたいと思ってます。
副業でお金を稼ぐことは非常に難しいことなのだが、副業を探してやってみるという行動には楽しさがある。それはなぜかといえば、自分がやりたいことを追い求めるからだ。正社員で毎日働いてたら、自分がやりたいことを追い求めている時間も余裕もない。
僕は集団生活が苦手だし、人生のレールからも脱線してしまったが、それはそれで良かったのかなとも思う。ただし自力でお金を作る大変さは、今後も味わっていくのだろうが、その状況は、一般の会社でストレスを抱えて苦しむよりかは、全然気分的に良いし楽しかったりもする。
会社を辞めると、世の中のいろんなものが見えてきます。というか、見ていくしかない。その中に自分がやりたいなと思うことも必ず含まれている。特に今の時代は、人生のレールから脱線したほうが、面白い人生になる可能性は大きい。個人でできることを、自分で育てていくってのは、これからの日本で生きるには必須になってきます。それには自分がやりたいことを見つけなければいけない。